岩津天満宮
岩津天満宮は学問の神様として有名な菅原道真公を祀っています。
受験の祈願などで遠方よりも多くの参拝者が訪れます。
初詣の時期や初天神のときはかなり込み合います。
このときは渋滞が最寄の国道248号線にまでおよぶことがありますので、余裕を持って出かけたほうが良いと思います。
岩津天神への細い道を行くと、大鳥居が現れます。
この大きな看板があらわれたら岩津天満宮へ到着です。
岩津天満宮の下には普通の鳥居があって、本堂へ続く階段があります。
かなり急な階段ですが、車で来た場合もっと近いところまで上がって行くことができますので御心配なく。
岩津天満宮の起源
岩津天満宮の起こりは、この天満宮の下にある信光明寺が大きな関係があります。
信光明寺の一誉上人が、将軍拝謁する為に江戸へ向かう途中に病にかかり、現地の人のの勧めで天満宮に祈願したところ、病が回復をしました。
この帰りの時に鎌倉の荏柄山天満宮に参拝し分霊をもらって帰り信光明寺の観音堂に祀りました。
天神様のご神託があり、現在の岩津天満宮に祠を建て、祀ったのが始まりとされています。
牛が御神体として置かれています。
重軽地蔵といって、願いを込めながら持ち上げて、軽く持ち上げることが出来た場合、願いが叶うそうです。
絵馬がたくさんかけられています。やはり受験や進学に関するものがほとんどです。
初天神
1月の25日に近い土曜日 日曜日に行われます。 岩津天満宮がもっとも賑わいを見せる神事です。
住所:愛知県岡崎市岩津町字東山53
電話:0564-45-2525
アクセス:名鉄バス「岩津天神口」下車徒歩10分
駐車場:あり